昨日は冬型気圧配置となり九州地方に強い寒気が流れてきた影響もあり、今朝(11月15日)の天草地方は今季一番の冷え込みとなりました。
下記記事によると﨑津教会(﨑津集落)では「気嵐(けあらし)」が発生したようです。
気嵐とは
海、河川、湖などの水面から湯気のように霧が立ち上る現象。気象用語では「蒸気霧」と呼ばれる。「気嵐」の語源は北海道・留萌(るもい)地方の方言とされ、俳句では冬の季語として用いられている。夜間に放射冷却によって冷やされた陸上の空気が暖かい海上などに流れ出し、水面の水蒸気を冷やすことによって発生する。気温が最も低くなる早朝に発生し、昼前には消散する場合が多い。主に冬の北日本で発生するが、厳冬期には西日本で見られることもある。情報源: 気嵐(けあらし)とは – コトバンク
気象庁のアメダスによると、今朝(15日7時7分)に本渡で3.9度の最低気温を記録しています。
※「さきつきょうかい」の正式な漢字は「﨑津教会」ですが、「﨑」は機種依存文字(機種により文字化け)のため当サイトでは「崎」の字を使う場合が有ります。ただし当サイトのページはUTF-8を採用しているので文字化けはしないと思います。 |