雲仙天草国立公園【天草エリア】の魅力に触れる・体験できる 観光コンテンツを一斉販売開始!各コンテンツをダイジェストで 観ることのできるプロモーションムービーも一斉リリース

2026年には国立公園指定から70周年を迎える天草地域を もっと身近に!もっと楽しく!

熊本県環境生活部環境局自然保護課は、雲仙天草国立公園(天草地域)内の4つのエリアで9つの観光商品を企画し、株式会社 KASSE JAPAN(熊本市中央区)が運営する専用Webページ「くまもっと旅行社。」において販売受付を開始しております。

 つばきの森「西平椿公園」アコウの巨木 本県は、雲仙天草国立公園(天草地域)の豊かで美しい自然景観やキリシタン文化などを満喫いただくため、国立公園満喫プロジェクトの一環として、令和4年(2022年)3月に取組方針を策定し、本国立公園の自然・文化資源を活用した体験プログラムの造成やガイド育成を実施しました。今年度においては、これまでに造成した体験プログラムの常態的な販売、及び磨き上げ、並びに魅力発信を並行して実施することで、利用者数及び滞在時間の増加につながるよう取り組んでいます。 各コンテンツの魅力を国内外に向けて広く発信していくためのプロモーション動画は、YouTubeをはじめとしたSNSを中心に配信しています。 また、株式会社河内研究所(熊本市東区)が運営する熊本のローカル情報サイト「肥後ジャーナル」にて、各コンテンツの体験取材を通じたWeb記事を全国へオンライン配信中です。

【天草市天草町】 PV: https://youtu.be/ddF7Dfcbbdg 肥後ジャーナル記事: https://higojournal.com/archives/unzenamakusa-nishibira.html

1.「海を育むつばきの森でプチリトリート 原生林散策と椿油の生搾り体験」/5,500円 天草西海岸サンセットラインにほど近い西平集落にある「つばきの森」。 地元の人たちがこよなく愛す原生林を、ガイドと一緒に歩きます。 日本の夕陽百選に認定され、天草灘の荒波に削られた岩礁群である「大ヶ瀬」・「小ヶ瀬」や、気候の良い日は野母崎半島(長崎県)や甑島列島(鹿児島県)を見渡す景勝地です。 東シナ海の断崖絶壁に広がる7ヘクタールの斜面には、約2万本のヤブツバキが自生しており、花が見頃を迎える12~3月には野鳥たちのさえずりも。 そして巨石を抱くアコウの木は“ラピュタの木”と呼ばれ話題を呼んでいます。 散策の後は搾油場の見学や椿油の生搾り体験をお楽しみください。 ティータイム付のプチリトリートです。

画像2: 西平椿公園(プチリトリート体験)

【天草郡苓北町】 PV: https://youtu.be/hEXIJdj9nPA 肥後ジャーナル記事: https://higojournal.com/archives/unzenamakusa-reihoku.html

2.「天草陶石と富岡城が織りなす白亜の景観を巡る苓北まちあるき」/2,000円 苓北町は世界有数の陶石産地です。天草西海岸を北上する沿海流によって、砂や礫(れき)が1万年もの時をかけて堆積し形成された富岡の砂嘴を富岡城跡から一望しながらガイドがご案内します。 天草陶石の岩で埋め尽くされた白亜の海岸線と紺碧の天草灘が織り成す幻想的な景観を望む白岩崎海岸を見ることができます。

画像3:白岩崎海岸

3.「天草陶石の町苓北での手びねり陶芸体験 雲舟窯の器プレゼント付き」/3,400円 世界有数の陶石産地である苓北町でしか体験できない、白い陶石を含ませた「白い粘土」での手びねりによる作陶を地元の窯元「雲舟窯」で体験します。

【天草市御所浦町】 PV: https://youtu.be/slS3erufvpI 肥後ジャーナル記事: https://higojournal.com/archives/unzenamakusa-gosyoura.html

4.「御所浦の島はいくつある?島めぐりチャータークルージング」/40,000円 御所浦港から海上タクシーに乗船。御所浦の島の歴史や自然のガイドを受けながら、島々を巡ります。 航路中での上陸は2島。多くのえびす像が祀られる横浦島のご案内と無人島の黒島へ上陸してティータイムもあります。

5.「恐竜の島 化石採集チャータークルージング」/33,000円 ジュラ紀、白亜紀といった中生代の地層から数多くの化石が採取され、「恐竜の島」として知られる御所浦島近海をガイドに案内されながら海上タクシーでクルージングします。通常は行くことができない、むき出しとなったダイナミックな地層を目の当たりにできる「白亜紀の壁」を見上げながら化石採掘場へ上陸し発掘体験。採った化石はお土産として持ち帰りが可能です。 紺碧の不知火海に浮かぶ大小18の島々からなる御所浦島近海の多島海風景はさながらエーゲ海を想わせる美しさです。

画像4: 御所浦島の化石発掘体験

6.「伝馬船櫓漕ぎ体験」/2,000~3,000円 一昔前には御所浦のどこでも見ることのできた小さな櫓こぎの舟「伝馬船(てんません)」。伝馬船は島の生活にはなくてはならない船であり、子どもたちの遊び道具でもありました。その伝馬船に乗り、櫓漕ぎ体験をしながら静かな入江を遊覧します。 ※島で採れた食材で作る田舎料理弁当が付いたプランもあります。

【天草市倉岳町】 PV: https://youtu.be/V9gltLaaRho 肥後ジャーナル記事: https://higojournal.com/archives/unzenamakusa-tanasoko.html

7.「『石垣の町 倉岳棚底』ゆっくりまち歩きと『メイドサロン』野草料理のランチ」/4,000円 昔ながらの郷土文化が色濃く残る倉岳町棚底地区を地元ガイドと共に散策します! お昼は「メイドサロン」にて郷土料理づくり体験と野草ランチ。 メイドサロンとは…メイドイン天草の食材(野草料理)で、冥土のみやげつくり(楽しい思い出作り、伝承の場)。冥土に近いものがおもてなしをいたします。

8.「天草最高連峰『倉岳&矢筈岳』いいとこどりライトトレッキング」/3,500円 天草最高峰(標高682m)の倉岳と峰続きの矢筈岳の2峰を地元の山を知り尽くしたガイドが案内します。 それぞれの山頂には倉岳神社と金毘羅宮が鎮座し、北の島原半島から南の御所浦諸島まで360度のパノラマで絶景の天草諸島が見渡せます。矢筈岳まではゆるやかな九州自然歩道を散策します。 トレッキングは倉岳中腹まで車で移動してからのショートコースですので、初心者や年配の方も安心して参加することができます。

画像5: 倉岳山頂の倉岳神社から望む八代海と御所浦の島々

9.「『石垣の町 倉岳棚底』フットパス」/2,500円 昔ながらの郷土文化が色濃く残る倉岳町棚底地区でフットパス! 冬場の北風を防ぐために作られた手積みの石垣群と、農水路として石で組まれたトンネル「コグリ」が編み出す国内でも珍しい景観を地元ガイドと共に歩きます。 Aコースでは棚底城跡がある山側、Bコースでは海岸に沿って海を眺めながら歩きます。

画像6: 天草市倉岳町棚底地区の石垣群

参考資料: プレスリリース配信:@Press https://www.atpress.ne.jp/

あまくさの自治体ホームページ
◆天草市公式サイト https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/
◆上天草市公式サイト https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/
◆天草郡苓北町公式サイト https://reihoku-kumamoto.jp/

観光協会のホームページ
◆熊本県天草観光ガイド(天草市) https://www.t-island.jp/
◆天草四郎観光協会(上天草市) https://kami-amakusa.jp/

◆天草広域本部:(熊本県ホームページhttps://www.pref.kumamoto.jp/site/amakusa/
◆天草広域連合 http://amakusa-kouikirengo.or.jp/