新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールに注意!

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現在世界中で注視されている新型コロナウイルスに便乗し、コンピュータウイルスが添付されたメールが出回っているとIPA 独立行政法人 情報処理推進機構が注意を呼びかけています

新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールの例(2020年1月)

対策
Emotetへの感染を防ぐというためだけにとどまらず、一般的なウイルス対策として、次のような対応をすることを勧めます。

身に覚えのないメールの添付ファイルは開かない。
メール本文中のURLリンクはクリックしない。
自分が送信したメールへの返信に見えるメールであっても、不自然な点があれば添付ファイルは開かない。
OSやアプリケーション、セキュリティソフトを常に最新の状態にする。
信頼できないメールに添付されたWord文書やExcelファイルを開いた時に、マクロやセキュリティに関する警告が表示された場合、「マクロを有効にする」「コンテンツの有効化」というボタンはクリックしない。
メールや文書ファイルの閲覧中、身に覚えのない警告ウインドウが表示された際、その警告の意味が分からない場合は、操作を中断する。
身に覚えのないメールや添付ファイルを開いてしまった場合は、すぐにシステム管理部門等へ連絡する。
 また、WordやExcelのマクロ機能に関する設定の変更、Emotetに感染した場合の影響等については、下記 JPCERT/CC から公開されている注意喚起を併せて参照してください。 「マルウエア Emotet の感染に関する注意喚起」(JPCERT/CC) https://www.jpcert.or.jp/at/2019/at190044.html

情報源: 「Emotet」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構


関連リンク: EMOTETとは | トレンドマイクロ


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